エギの自作
更にエギングにハマると、自分の作ったエギでアオリイカが釣れたら・・・
と考えるようになってきます。こうなるとかなりの重症です(^^;
とりあえず作ってみました。
まずは市販のエギから型を取ります。(今回はアオリーQ) 上からと横からの型を厚紙にトレースします。 |
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次に桐材に上で取った型を写して切り抜きます。 今回は厚みのある材料を使ったので、更にこれを縦に割ります。 |
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縦に割った桐材を両面テープで再度貼り付け、 エギの形になるようにカッターで削っていきます。 いきなり削るのではなく、少しずつ左右の形をみながら慎重に削ってください。 |
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納得のいく形に成型できたら、再度両面テープをはがし 後で布を巻いたときに布を押し込む溝、アイとカンナとシンカーの入る溝を彫っておきます。 できあがったらステン棒を曲げて作ったアイを入れ、ボンドで接着します。 |
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次にカンナを作成します。 市販の自作用針を使い、竹串に瞬間接着剤で仮止め後、 使い古しのPEラインを巻き、2液性のエポシキ接着剤で補強します。 今回は面倒なので半傘にしました。 |
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できあがったカンナをエギ本体に接着します。 完全に乾燥させたらセルロースセメントにドブ漬けします。 乾燥したら、キッチン用のアルミテープを貼ります。 アルミテープに油性マジックで着色します。 次に布を貼ります。 布は百均で売ってるランジェリーネットを使います。 いよいよ布を貼ります。 本体に木工用のボンドを薄く塗り、位置を確認しながら貼り付けます。 あまった部分は腹側の溝に精密ドライバーのマイナスかカッター等で押し込みます。 |
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厚紙に模様を彫り、布に当ててスプレーで吹きます。 できあがったら前に自作したシンカーを取り付けます。 釘が無かったのでエポシキ接着剤のみで接着します。 布を押し込んだ部分はゼリー状瞬間接着剤で補強します。 |
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羽と目を取り付けます。 目は市販のルアー用をゼリー状瞬間接着剤で接着しただけ。 羽も市販の羽を使い本体に穴を空け、ゼリー状瞬間接着剤とつま楊枝で固定します。 以上で自作エギの完成です。 こんなんで釣れるんだろうか? |